弁理士事務所の選び方

特許事務所は、大きく分けて一人事務所と、大手事務所に分類されます。一人事務所というのは、特許事務を行える弁理士が一人しか居ない事務所、大手事務所というのは、弁理士が十人以上居る事務所と考えて頂いて良いです。

<一人事務所に依頼するメリットとデメリット>

(メリット)
 一人の弁理士が特許事務を行うので、品質が安定しておりきめ細かなサービスを受けられます。

(デメリット)
 その弁理士が体調不良になったときなどにバックアップ体制がないため、緊急事態において特許事務において不安があります。

<大手事務所に依頼するメリットとデメリット>

(メリット)
 多数の弁理士および資格を持っていない技術者がいるので、バックアップ体制がしっかりしている場合が多いです。

(デメリット)
 どの弁理士あるいは技術者が担当するかで、品質に大きなバラツキが出ます。また大手事務所は原則として固定された大手企業との取引が主なので、個人や中小企業の新規取り扱いに慣れていないことが多いです。

<創新特許事務所のメリット>
 弊所は原則として一人の弁理士(川口)が担当します。また事務取扱については、数百の中小企業を取引相手としている彩都総合特許事務所に委託していますので、バックアップ体制も万全です。